00330-050306 自分の写真でカードを作ろう
昨日、新宿に行った折、ヨドバシカメラに寄りました。アップルのコーナーに行って新しいiPod miniの色を見てみると、写真で見るよりきれい。色が濃くなって、存在感が増したようです。手に取ってみると、掌に収まるフィット感。いい感じです。両側面の丸みが、ライカを彷彿させます。 【自分の写真でカードを作ろう】
写真用紙のコーナーで、富士フィルムの「画彩・写真仕上げPro」のプロモーションが行なわれていました。3月1日に発売されたもので、shioも興味津々。プリントサンプルを見ると、確かに深みのある色と豊潤な光沢感があります。販促にいらしていた方とお話をしていて、ふと以前から感じていたことを申し上げました。
「はがきサイズで裏が無地の写真用紙がないので、是非作っていただきたいです。」
世の中ではがきサイズとして売られている写真用紙は、ほぼすべて、赤い郵便番号枠が印刷されています。それだけでなく、「FUJIFILM」などの企業名まで入っています。shioはこれらが印刷されていない無地の紙が欲しいのです。しかしほとんど存在しません。あったとしても写真用としてはクオリティーが低い用紙。あるいは、裏面が写真用印画紙になっていて、普通のペンではかけません。
友人に一言「Thank you!!」と書いたり、誕生日カードを作ったり、花束に添えたり、一筆箋にしたり……。生活の中で「カード」を使う機会は増えてます。町ではあちこちで配られる アドカードを目にする機会が増えましたし、数百円出せばおしゃれなカードを購入することもできます。でも、やっぱり自分の写真でカードを作りたい。カラープリンタがあれば至極簡単なこと。 なのに、適切な紙がない!!
郵便枠があっては無粋です。企業名が入っていたら無粋です。それも企業名が縦向きに入っていて、写真やことばは横向きに書くなど、美しくない!!
だから必要なのです。
写真がきれいに印刷できるクオリティで、はがきサイズで、裏は完全に無地で、普通のペンで書ける紙。
それを作ってくださいとお願いさせていただきました。売り場で出会ったその方は非常に丁寧な方で、企画会議に出しますとおっしゃいました。LUMINAX技術が使われるようになってからの画彩は非常にきれいですので、画彩からそのような商品が出ることを期待しております。 【明日の予告】
明日は、写真撮影と手ブレについて書く予定です。
【写真】
http://www.flickr.com/photos/shio/5788956/ http://photos3.flickr.com/5788956_5dadef56f9_o.jpg